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循環軌道(じゅんかん きどう)

Circulation truck

 
 2007 - 2014

---販売中---
(詳しくはこちら)
車両付き

ある特定の情景をレイアウトに再現するといういわゆる「ジオラマ」ではなく、「模型車両が走行可能な造形作品」として制作したもの。 2007年に、「鉄道模型」の工作としては初めて制作したものです。 制作開始した2007年当時は2分割のモジュールでしたが、完成直前に中断しそのまま放置、7年後の2014年に真中のモジュールを1つ追加して3分割とし、全体の塗装も変更して一応完成としました。
 
画像では、2007年に制作したモジュールを「
01」「02」、2014年に新しく追加したモジュールを「03」としています。将来また新しいモジュールの追加も可能ですが、2014年現在のところ未定です。
 
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  • 主な使用材料: 工作用のヒノキ角材・シナベニア(台座部分)・水性ステイン(ターナー WoodStain)・LED・銅線・鉄道模型用レール「PECO コード100/16.5mm」(篠原製の犬釘で固定、「01」「02」モジュールでは、L=900mmを2本程度づつ、「03」モジュールでは4本弱使用) 他。
    スケールは1/50 程度を想定)
     
  • 大きさは各ブロック共に、290mm × 600mm、H=300〜400mm程度。 3つのモジュールをつなげると、長さは1.8m程度。
     
  • 車両は、2007年に購入した無改造の「BACHMANN On30 S281X(ガスメカニカル・ダベンポート 0-4-0 )」。 2007年に作ったモジュール「2」の螺旋部分のレールがかなり急カーブ、かつ天井高さが低めなので、2軸のホイールベースが約24mmで、車格が小振りでオーバーハングが少ないこの車両しか走行できないみたいです。 この車両はモーターのパワーも強く、全体の重さもちょうど良い感じで、きちんと走行します。(ホイールベースが32mm程度の車両だと急カーブで脱線が多くなり走行不可)
     
制作・撮影:山尾 比呂士 2014
  (OLYMPUS E-620 + ZUIKO 9-18mm/14-42mm)
2014年(平成26年)掲載
 
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山尾比呂士 Yamao Hiroshi
仮想建築 + 立体の絵図
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